HenryofNWRのお部屋

主にきかんしゃトーマスのことについて書いていきます

きかんしゃトーマス第1シーズン考察(中編)

どうも、HenryofNWRです。今回はかなり間が空きましたが、きかんしゃトーマス第1シーズンの考察やっていこうと思います!!それでは早速行きましょう!!

 

第1シーズン8話『ジェームスのあやまち』

前回の事故で脱線してしまったジェームスが復帰して、客車をひく話ですね。この話の冒頭で、ジェームスが色々な人に褒められて有頂天になってしまい、ハット卿の帽子を濡らしてしまいます。まあこれに関してはジェームスが喜びすぎてちょっとはしゃぎすぎただけだと解釈します。ハット卿もそこまで怒る必要はなかったでしょう。しかし、この話の後半部分では、ジェームスはハット卿に『ボディーを青く塗り替えてしまうぞ!!』と言われ、ハット卿を逆恨みし、客車たちに当たり散らしてついには客車のブレーキパイプを壊してしまい、それを応急処置としてお客が持っていた靴紐で修理することになってしまいます。ジェームスはハット卿に怒られて不貞腐れてこんな事件を起こしてしまったという解釈もあります。しかし、乗客や客車まで巻き込む必要はあったのでしょうか。ハット卿に直接文句を言うか、素直に「ごめんなさい、少し浮かれすぎてしまいました。」と謝罪するかすればよかったと僕は思っています。ハット卿の帽子を濡らしたことはともかく、こんな事件を起こしてしまっては、謹慎処分が下されるのも仕方の無いことだと考えます。

第1シーズン9話『やっかいなかしゃたち』

前回の事件で謹慎処分が下されたジェームス、トップハム・ハット卿が彼に名誉挽回のチャンスを与えます。ジェームスの靴紐事件をトーマスがからかうのは少し大人気ないと思います。いつもなら、というか最近のシリーズなら『貨車なんて引きたくない!!』とわがままを言うジェームスも、せっかくトップハム・ハット卿に頼まれた仕事なら!!と、とても男らしく道中のアクシデントにもめげず、一歩一歩確実に目的地まで一生懸命に頑張るその姿はとてもかっこいいですよね。

第1シーズン10話『ジェームスのうれしいひ』

前々回の失敗をヘンリーやゴードンにからかわれたジェームス、少しムスッとしながらも、前々回で学んだことをしっかり活かしていることは成長と言っていいですね。ジェームスの好感度が前回とこの話しでうなぎ登りになってもおかしくないですね。しかし、この話や他の話でヘンリーやゴードンがジェームスをからかったり、ジェームスを事故に巻き込んだからと言って、ヘンリーやゴードンがジェームスの人格を否定していたりして、彼らが悪いやつとか『疫病神』とか言う訳ではありません。そこはちゃんと理解していただきたいものです。

第1シーズン11話『とりのこされたしゃしょう』

トーマスが時間に厳しすぎて、車掌さんを駅に置いて言ってしまったエピソードですね。ちょっとトーマスのヘンリーへの当たりが強い気がしないでもありませんが……まぁいいでしょう、そんなとこも含めてトーマスですからね。トーマスも少し焦りすぎただけですし💦

第1シーズン12話『トーマスとさかなつり』

言わずと知れた名エピソードですね‪(笑)ずっと魚釣りがしたいと仲間に言い続け、給水塔の故障で不可抗力ですが、夢が叶った訳ですが、トーマスは楽しむ所ではありませんでしたね💦

第1シーズン13話『トラクターのテレンス』

「見た目だけで決めちゃいけない」というコンセプトの元、この話が成立してるように感じます。テレンスは「役に立てれば見かけなんか関係ない!!」という信念の元、働いてるように見えて、なんだか素敵なキャラクターですよね。

第1シーズン14話『トーマスとバーティーのきょうそう』

トーマスとバーティーのハラハラレースが楽しい話ですね。抜きつ抜かれつの展開は、子供だけではなく、大人もワクワクしますね!!大井川鉄道でもトーマスとバーティーが競走してますが、子供たちはきっと興奮しながら競走を楽しんでるんでしょうね〜。いいな〜大井川鉄道行きてえ💦

今回はここまでです。次回の後編をお楽しみに!!