HenryofNWRのお部屋

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『きかんしゃトーマス』のジェームスとラジブの考察

どうも、HenryofNWRです。今回は唐突ながら、ソドー島のジェームス、そして、インドのラジブの似てるとこ、違うとこについて考察していきたいと思います。

それではいきましょう!!

 

まず、ジェームスとラジブは、共にグレート・レイルウェイショーの『最優秀デザインコンテスト』に出場しており、少々ナルシスト気味なところがありますね。ラジブは自分の王冠を、ジェームスは自分のボディーを自慢するという違いはあれど、自分の装飾を自慢するという点では、同じだと思います。

次に、相違点についてです。ラジブは基本的に、「こんな仕事はやりたくない!!」と駄々をこねることはありません。どんな仕事も特別で、役に立てると思っているからでしょう。対してジェームスは、自分のボディーに誇りを持っているので、「汚い貨車なんかひきたくない!!汚れる仕事なんて真っ平御免!!」とわがままを言い、周りを困らせます。また、ラジブは、自分のいる鉄道にも誇りを持っていて、シャンカールに対しても、頭ごなしに否定することはなく、一旦話を聞いてから、「君と僕は合わないね。」というようなニュアンスでやんわり自分との違いを示唆するだけにとどまっています。対してジェームスは、最初に真っ向から相手を否定して、自分が痛い目にあってから、相手を認めるといったことが多く、『きたないきかんしゃ』でのトビーとの会話からもそれが伺えます。

まぁ、とはいえ、ジェームスもラジブも素敵なキャラクターであることに違いはありませんけどね